
マンションの便器と便座を取替えました。汚水を流しだす位置が戸建て住宅と違う事がおかわりでしょうか?戸建て住宅の大半は床から汚水を流しだしていきますが、マンションは壁から排水するケースが多いです。
和室の砂壁や聚楽壁は落ち着きがあり、畳と並んで和室空間の象徴だと思われますが、経年劣化により、ボロボロと落ちてくるのが難点です。しかしながら、仕上げ材として、今時のクロスを選択したならば、そんな心配は必要ありません。土壁の上に直接クロスを貼り付ける事は出来ませんが、下地を取りつけるのはそんなに難しくありません。ようするに、砂壁や聚楽壁からクロスの変更は可能です。ちなみに下の画像はトイレの床と壁のリフォーム例です。壁は砂壁→クロスです。
従来のトイレは和式でしたが、座る際に、足腰へ負担が掛かるのが一番のネックでした。そして、タイル張りの床だった為、冬場の寒さも気になっていたそうです。今回は、和式トイレを壊し、洋式トイレに入れ変えました。洗浄シャワー付きの便座を選び、換気扇も自動でスイッチが入切する、人感センサー付きを採用しました。床のタイル部分は、清掃が簡単なクッションフロアーに取り替えました。気になる工期ですが、朝から工事を始め夕方にはトイレの使用が可能となりました。
右の写真は和式トイレを解体し、洋式トイレにする為の下地の補強をした所です。
トイレの室内寸法は畳1枚分程度の場合が多数をしめますが、2Fのトイレなどでは、その3分の2程度の広さの場合も多々あります。その十分とは言えない空間をなるべく広く使うには、便器やタンクのコンパクト化が絶対条件です。最近では、タンクレスの商品も発売されておりますが、まだまだ高価な商品です。今回の商品でも従来品と比較するとコンパクトサイズになっており、便座に座った際には、廻りにゆったり感が出てきます。