取替え前のキッチンは設備の老朽化に加えて、壁への油汚れなども目に付きました。
既設のキッチンの壁廻りにはタイルが使用されていましたが、防火と水はねを考慮するだけであれば、十分な施工範囲だと言えるでしょうが、「汚れ易い環境」だということを考慮すると十分な範囲とは言えないものでした。
今回は新しくしたキッチンの前面全体に「キッチンパネル」を取りつけました。これにより汚れ落としがラクに行えます。タイルの目地に汚れが入り込んだり、クロスの汚れが落ちにくかったりということも無くなります。
それと、既設の壁タイルはキッチンの幅に合わせて取りつけられていましたが、今回のキッチンパネルはキッチンの幅よりも少しだけ大きく取付てあります。これは汚れの飛散を考えた結果です。
新しくなったキッチンについては白から木目調に変わり、落ち着いた雰囲気に変わりました。











キッチンを取替える場合には、設備を新設するだけでは、収納力の向上やお手入れが簡単になるなどの、設備が持つ機能による使い勝手の向上を得る事はできますが、トイレや、浴室と比較しても大きな空間である為、それなりの自由度が高いスキッチンペースは、部屋全体としてコーディネートして行く事が、本当の意味での「使い勝手の向上」に繋がり、リフォームする醍醐味だと言えるでしょう。





