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静岡地震の屋根の被害状況例 ①和瓦編

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静岡地震の屋根の被害状況例 ①和瓦編

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今回の静岡地震における建物被害の中で、最も目につくのは、和瓦(日本瓦)の棟部分(屋根の中で最も高い部分)の崩れです。今回の屋根の被害の9割以上がこのケースといっても過言はないでしょう。のし部分(棟部分に4段に積まれている平な瓦)がズレ、その上の丸瓦(棟のてっぺんの瓦)が落下し、その中に詰め込まれている、土が飛散しています。これを直すのは瓦職人さんには難しい作業ではありませんが、その他の職人や素人の方ではまず不可能です。直すには、ヤネ屋に依頼するしかないと思われますが、その際に任せきりにしてはいけません。被災前と同じ工法で直せば、次回、同規模の地震が起きれば、同じ目にあってしまいます。ですから、「被害を少なくする工法で、作業出来ますか?」と、この一言だけは、おっしゃって、下さい。そうすれば、納得できる説明を受けられ、より良い工事をして貰える可能性が高くなるでしょう。